ネピドーに一日滞在し、ピンマナ駅とネピドー駅に立ち寄りました。
←ヤンゴン方
①ピンマナ駅(滞在12:00~12:30)
ネピドーエリアが外国人にも開放されてから日が浅かったこともあり、チャーターしたタクシーの運転手経由で写真撮影の可否を訪ねたところ、取材かなにかと勘違いされたようで撮影料10米ドルを支払い、入構した。

・509UP:RBE5044+2583
ホームに入ると、さっそく真っ赤に塗装された元キハ141系の姿が!
当時竣工後のキハ141系の塗装変更に関する情報は一切出回っておらず(ミャンマー国内向けの新線開業のニュースでは写りこんではいた)、興奮しながら各部を撮影しました。
滞在中に12DNが到着するも、詳細は確認せず。
②ネピドー駅(滞在12:50~13:30)
こちらでも列車の撮影について通りすがりの職員に確認した所、問題はないとのことだった。
特に警備の目が光っているような雰囲気ではなかった。

・8DN予定?:DF2061+12685+12561+12564+12722+12163+12727+12142+12861+10533
同じ等級が隣り合わない変わった編成。
最後尾の荷物車は昆河線からの移籍車両で、本線上でこのタイプを見たのはこれが最初で最後だった。


・構内入換:DF1260(台枠の表記はTGO)+14523(アダプター)
・構内の留置車両:
RBE5001+DD1116(PMA)+RBE5022+DD1125(PMA)+DD1139(MDY)
構内外れの業務用スペースに寝台車12803、GBHV、TBOHV, THV←車番は消されており、早期除籍?
側線の客車軍の中にBDTEZ13057(塗装が変更されていない昆河線客車)
・509UP:13:19着、13:22発
③その他
・駅の見学後はウッパタサンティパゴダや国会議事堂への道路(途中の検問前までは行くことができる)、市内の建築物(SEA GAME開催時に競技場が多数建設されたものの、こちらの撮影は外周からであっても禁止された)を回った。
・Elite YGN5C-4927 ミョ―ママーケット16:00→115マイルSA17:55~18:40頃→アウンミンガラ―21時ごろ到着
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- 2020/09/06(日) 19:53:48|
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←マンダレー →ピィ
ga3:RBE3032(Myanmar)+3042(Bawdar)+3049(Bawdar)+3030(Myanmar)+3026
gaga2:RBE3018+3037(Myanmar)+3020+3013
hka5:RBE25114+25111+新25118+25112
sa6:10748+12263+10859+10714+10717+DF1238
za4:DD934+12012+12079+10426+10755+10853
na9:DF1259+10730+10745+13315+13314+10724
・DF2052+2032のインセイン工場出場列車?14:50頃Thamaine Myothitをヤンゴン方に向かって通過
↑ここまで17日
Ha3:RBE3014+3017+3012+3008(Myanmarサッカー)+3009(Myanmarサッカー)
Da4:DF1231+10750+10733+10732+12254+10756
ma4:10725+12262+10430+12216+10721+DF1622
↑ここまで18日
・ヤンゴン工場
側線:台車を載せた長物車2両+RBE2508+2506+2529+2541+2535+2531+2530+2534+2538
敷地内:RBE3053, DD507, RBE3043+東海キハ48, 庫内にRBE25110(17日), RBE2588(18日)
RBE3043は18日13時頃出区
奥:DMU8001-30, RBE2574, D1B1202
- 2020/03/21(土) 18:21:48|
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・131UP:DF2079(14日)+オーディナリー2両+アッパー1両+オーディナリー1両+有蓋車2両※ピンウールィンから客車2両増結
・58DN:DF1373(13日発、14日早朝着)
・56DN:DF1364(14日発、15日着)
・33UP:DF2094(15日)
・215UP/216DN:RBE3054(Myanmarサッカー)+RBE3025(Myanmar)(15日)
・ピンウールィン駅入換(14日):DF1629(片方の連結器が簡易式自連タイプ)

131UP
・ミンゲ駅構内(15日、工場の敷地外)
側線の最も工場側の車列は入場待ち?:塗装が変更されていないリベット客車数両の他、現行急行色の車両との混成
上記から一本駅舎寄りの車列は出場車、奥が除籍待ち車両?:インド製MBDHV3両以外は長期離脱車、一世代前の茶胴ローカル色車両、荷物車数両、KWLN地区に在籍していたRBT806, 809など。さらに奥は18年9月時点でも留置されていたLBTX10391(車番抹消済)、車内外が荒廃している昆河線客車など。
構内入換はDD519.
・韓国製新型客車導入関連
マンダレー駅ホームにて、韓国製新型客車に関する掲示あり。(下の画像参照)
3月21日よりマンダレー~ミッチーナー間で運行開始、エアコン付との記述。列車番号は31UP/32DNとなる。
ホームに掲示の全体発着一覧は一足先に更新されており、時刻は現行の33UP/34DNのスジに近いものとなる(マンダレー・ミッチーナーそれぞれ13時、13時30分発)。発券窓口はまだ設置されていない。
現行の33UP/34DNは昨年末まで運行されていた37UP/38DN「ミッソン・マンダラ―号」のスジに近い時間帯へ移行し、マンダレー~ミッチーナー直通の旅客列車5往復体制が復活する。
なお国営メディアGNLMではミッチーナー駅発の情報を報じている(記事は
こちら)。同記事によると、編成はアッパークラス10両、カフェテリア車1両、40席のオーディナリークラス車(緩急車と思われる)1両となる。
13日には国鉄幹部向けの試乗会が実施された(SNS情報より)。カフェテリアの模擬営業も行われ、制服を着用したアテンダントにより弁当屋サンドイッチなどの軽食が提供される。ケータリング事業者の入札が実施されたこともあり、これまでの食堂車とはメニューが一新されている。なお、車内での調理も可能である模様。

新型列車の運行開始に関する掲示(マンダレー駅、15日)

マンダレー駅出発時刻一覧(14日)印をつけている行が31UPであるが、確認時点では運行されておらず、発券窓口も存在しない。
- 2020/03/15(日) 20:03:52|
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※本記事で触れているエーヤワディー川西岸の都市では、英語が通じる機会が格段に減少します。ビルマ語を話すことのできない方、単に写真が撮りたい・乗りたいだけの方の訪問は一切お勧めしません。
←タエッミョー、タウンドウィンジー
・Minbu1/2:RBE5052+2593(11日)
・193UP:RBE2512(12日)
・192DN?:DF1262+オーディナリークラス3両+荷物車(12日)←筆者到着時には既に方向転換作業の途中だった。
・タウンドウィンジー駅構内(12日)
機関区にRBE2554, DF1239(後続の列車の牽引を交代するためか、10時頃に駅側線へ移動)
工事用編成?:11079+11080+9208+RGC75

ミンラ駅に到着したMinbu1.当駅では10分ほど停車し、乗務員たちはホームの飲食店で提供されるタミンヂョーをいただく。
タエッミョー~ミンラ間は国道と線路との距離が離れており、沿線住民の利用が多い。
車窓等については、サイト版で後日紹介する。

タウンドウィンジーに到着したRBE2512.満身創痍の姿ではあるが足回りは快調で、一時間近く早着した。

RBE2554.以前
マグウェ~カンビャの通学列車で使用されていた。

タウンドウィンジー~マグウェと思われる列車。この後101UP(チャウ行)が到着するからか、この画像の後機関車次位の客車を切り離した状態で一旦入換作業は中断された。

タウンドウィンジー駅の機関車。左のDF1262はDF1204を改番したとされる車両で、ビルマに初めて導入されたディーゼル機関車6両の内の1両である。
- 2020/03/12(木) 00:25:32|
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3月9日
←サトワ、タウンドウィンジー
・101UP:DF1256+オーディナリー1両+アッパー1両+オーディナリー4両(後2両はチャウッパンダウン止まり)+有蓋車1両+荷物車
・109UP:RBE2592+5047
・110DN:RBE2594+5051
ネピドー駅入換:DF1237
3月10日
←サトワ、ヤンゴン
・110DN:RBE2592+5047
・610DN:RBE2523+2514
ピィ機関区:RBE2513, DF2071, DD508
・ピィ~アウンラン線
当線区の旅客列車はヤンゴン~バガンの61/62とネピドー~ピィの109/110のみであるが、後者は無人駅を何か所か通過していた。
1面3線構造の駅が多いものの、一番奥の線は事実上使用停止となっているものが大半で、中には枕木やレールを供出している個所も見られた。
ピィ郊外のShwetagar駅からはPaukkaung駅への分岐線がかつて運行されていたが、現在Shwetagar駅の駅名表から同線への表記が消されている。
・ピィ周辺(後日図を掲載の上再度紹介します)
レパダンへの区間列車610DNは始発時点で席取競争となるレベルで混雑する。
ピィの東側にはピュー王朝の遺跡タイエーキッタヤーがあり、610DNでピィから3駅目のフモウザHmawzaが最寄となる。なお訪問時には観光客はほとんどおらず、フモウザ側にサイカーは待機していなかった。せっかく列車でアクセスすることができる史跡であるが、同所の観光はピィ市街からサイカーをチャーターして周遊するのが現時点では望ましい。
フモウザ・ジャンクションから北に一駅目のShwetagar駅はバガン方面へのアクセスに良く用いられるため(61UP/62DNはピィに入線しない)からか、「バガン駅」と呼ぶ人と複数出会った。

101UP

サトワから南に一駅目のPayatkyeで交換する、ネピドー~ピィの上下列車。

610DNの出区シーン。ピィ駅と機関区の間にはアウンサン将軍像のあるロータリーが通っており、路面上を走行する。
- 2020/03/10(火) 23:36:28|
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←ヤンゴン、ミッチーナー、バガン
・33UP:DF2094(5,8日)、DF2095(6日)+オーディナリー3両+アッパー2両+オーディナリー3両+オーディナリー緩急車1両
・47UP:DD1503(8日)+オーディナリー3両+赤色の業務用車2両+有蓋車2両+荷物車
・53UP:RBE3047(Myanmar)+3053(Myanmarサッカー)+3029(5日)
RBE3054(Myanmarサッカー)+3031+3056+3046(Myanmar)(6日)
・55UP:DF1366(5日), DF1376(8日)+オーディナリー3両+寝台車1両+アッパー2両+ファースト1両+オーディナリー4両+荷物車
・57UP:DF1376(5日)+オーディナリー2両+ファースト1両+食堂車1両+アッパー2両+寝台車1両+オーディナリー4両+荷物車
DF2096(6日)+オーディナリー3両+ファースト1両+アッパー2両(ここまでMyanmarサッカー)+寝台車1両+オーディナリー3両(Myanmar+サッカー+Myanmar)+オーディナリー1両+荷物車
・215UP/216DN:RBE3052(Myanmarサッカー)+RBE3025(Myanmar)(5, 6日)
RBE3054(Myanmarサッカー)+RBE3025(Myanmar)(8日)
・ミッチーナー線貨物列車UP:DF1373(5日)、DF1368(6日)+GBHV1両+GBHAH11両+VBHV1両
・ミッチーナー線貨物列車DN:VBHV1両+サトウキビ車1両+長物車1両+サトウキビ車1両+GBHAH15両+サトウキビ車1両+長物車1両+有蓋車1両+DF1368(5日)
・3UP:荷物車+有蓋車1両+オーディナリー5両+寝台車1両+アッパー5両+オーディナリー5両+DF2088(6日)
・4DN:DF2089(5日)、DF2088(6, 8日)+オーディナリー4両+食堂車1両+寝台車1両+アッパー5両+オーディナリー6両+有蓋車1両+荷物車
・6DN:DF2098(5日)、DF2097(6日)+オーディナリー5両+アッパー3両+オーディナリー2両+オーディナリー緩急車1両
・26DN:DF2025(5日)、DF2026(6日)+オーディナリー2両+アッパー2両+オーディナリー3両+荷物車
・111UP/112DN:DF1603(7日)+オーディナリー3両+荷物車
・116DN:RBE2578+2579(7日)
・120DN:DD969(5日)、DD962(8日)+オーディナリー1両+寝台車1両+アッパー2両+オーディナリー1両+荷物車
・ma-42:14009+10305+10275+10435+45027+14001+DD901(6日), DD966(8日)
・123UP:RBE3045(8日)
・マンダレー駅構内入換:DD518(6,8日)
・ミョハン駅構内入換:DD945(5日)、DD951(6日)

26DN DF2025は昨年末まで運行されていた37UP/38DNでおなじみだった機関車。
25UP/26DNはマンダレーとピンマナを結ぶ急行列車で、キハ183系で運行されて以来約8年ぶりの復活となった。

今年度も既存タイプのアッパークラス客車の増備が続けられている。BDUEZ12350番台の続番であり、1237*~12385番前後の車両が該当する。
またABC型連結器で製造された13200番台車(2014年度製造)の一部も、自動連結器に交換されて編成に組み込まれている。

今年度製造の有蓋車GBHV40783.約20年前に導入された自動連結器の有蓋車(ユーゴスラビア製、GBHV40501~40745)の続番で登録されている。
- 2020/03/08(日) 09:31:56|
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←マンダレー →ピィ
hka4:RBE25123+25126+25122+25109
ga2:RBE3044(Bawdar)+3024(Bawdar)+3023(Bawdar)+3051(Myanmar)
nagyi3:RBE3014+3017+3012+3008(Myanmar)+(Myanmar)
ka8:RBE3032(Myanmar)+3042(Bawdar)+3049(Bawdar)+3030(Myanmar)+3026
pa4:RBE3038(Myanmar)+3035+3036+3007+3021
da7:10750+10732+12254+10756+DF1251
na7:DF1259+10730+10745+13315+13314+10724
ba8:13320+13310+13307+13319+DD934(客車は全てD-POPラッピング)
ma9:10725+12262+10430+12216+10721+DF1622
ha9:13303+10749+12252+12705+10302+10726+DF1244(台枠の表記がMTBN)
nya8:DF1200-08+12516+12138+12519+12136+12114
90DN:DF1332牽引、18:35Ngamoyeik通過
175UP:DF1361牽引
Paywetseikkoneにマルチプルタイタンパー+GBHV11221
・ティラワ駅~オウッポス駅
コンテナ貨物列車:DF2064牽引(11両+有蓋車1両)、14時頃タンリン橋梁をトーヂャンガレー方へ通過、16時頃オウッポス駅にティラワ方向へ入線
バラスト列車:DF2048牽引(有蓋車1両+アダプター有蓋車1両+無蓋車11両+長物車1両、機関車次位以外は全て昆河線車両)、15:07ティラワ駅発、オウッポス駅手前で列車交換のため抑止、16:11入線、転線後留置
港内~ティラワ駅にて四方製DF2000(新型)入換
留置車両:ティラワ駅構内にキハ11-5+1+4、港湾エリア内にその他の元JR東海車

新型コンテナ貨車WBCXHV15000.中国Railteco社によって2019年に製造された。30両程度が導入されている模様。
この日目撃したコンテナ列車は、14300番台などの既存の車両との混成だった。
・ヤンゴン環状線工事関連

Paywetseikkone以北の工事が進み、同駅以南では軌道の強化の他、ホームのかさ上げ工事等が進められている。
Yegu駅では有効長の長いホームの北側で工事が進められており、列車は駅舎手前に停車するようになっていた。

軌道が改善された区間を走る。
ダイヤや信号設備等の都合からか、スピードアップはまだ実施されていない模様。

ミンガラドン駅に新設された跨線橋。設備が一新され、にわかにはヤンゴン市内の鉄道とは思えない光景となった。
- 2020/03/05(木) 00:29:19|
- Notes of travel 速報
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いつの間にか当ブログは開設から5周年を経過していました。
開設以来極力渡航時には忘備録も兼ねて目撃情報の速報を出してきた一方、
2013・14年の記録については断片的な旅行記をいくつか投稿するのみとなっていました。
今更ではありますが、今後少しずつ過去の記録も公表して参ります。
将来的にこの手の記録はサイト版の方でアーカイブとしてまとめることができればと考えております。
第一弾として、2014年3月17日の目撃情報を紹介致します。
この日は昼過ぎまでマンダレー・サガインを観光したのち、6DNに乗車してネピドーへ向かいました。
←ヤンゴン方
・6DN
DF1361+12265+12245+12228+10845+10801+12059+10906+10777+12011+12122+10885+12268+10579+47016+47022+40266+40055
※編成は入線時に確認。後部に有蓋車が多く連結されているが、入換の都合で客車編成に連結していただけの可能性も考えられる点に注意。
なお、当時は12200番台が最新鋭のオーディナリークラス急行客車であった。

・マンダレー駅構内入換機:DD519
・ミョハン駅構内(15:13前後通過)

プラットホーム東側の側線にWBCXV14900(コンテナ積載可能な当時最新鋭の長物車)のレール輸送編成
24DN?:DF1324+26538+14624+WBCXV14300(車番不明)+40154+5143+5152+GBHDT11149
構内入換?:DD958
貨物ヤード内:DF2040牽引の貨物列車、tha215/216用の客車3両(車番不明)
・Kyaukse16:02頃到着
・Thazi構内(17:55頃到着)

この年まで、現在から見て二世代前の塗装を見ることができました。10733はその後ヤンゴン地区へ転用されています。
翌111UP?:LBGT1931(ツートン時代のローカル色)+WBY23000(車番不明)+10359+23715+(この間数両)+10831+10733(ツートン時代のローカル色)+DF1223
構内奥にDF1217(現DF1221)、予備のアッパークラス車数両
構内入換:DD510
・Naypyitaw構内(20:45到着)

翌32DN?:12269+10839+12231+12048+12243+10832 DF1348
キハ141系も見たが車番までは確認できず
- 2019/12/19(木) 00:27:41|
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今回はマンダレーからヘーホーを経由してヤンゴンへ飛ぶ。
※2019年3月の記録です。

搭乗券。搭乗の数日前にミャンマー・ナショナル航空公式サイトより予約した。



個人的にマンダレーから搭乗するのは初めてだった。
国内・国際線を問わず、セキュリティチェックと出国審査を済ませた乗客は同じ制限エリアで搭乗までの時間を過ごすことになる。
国際線も就航していることもあり、免税品店が目立つ。

今回のランプバスはZhongtong Busの両扉車。ちなみにYutongの大型ランプバスも最近の登録で稼働している。
運行は空港運営会社のMJAS.

搭乗機はXY-AMM.
2018年12月に導入されたばかりの最新鋭機だ。

マンダレーを離陸すると、まずはシャン州シュエニャウン方面への玄関口であるヘーホーへ向かう。
乾いた高原が眼下に広がっている。


20分ほどでヘーホーへ到着。
丁度発着が重なる時間帯で、駐機場には合計5機程度のATR機が駐機していた。


ヘーホー離陸後に軽食が配布される。
ミャンマー・ナショナル航空は運航開始から70周年を迎えており、現在は政府出資の株式会社として運営されている。

南下していくにつれて、眼下の景色は水田地帯に変わって行く。

ヤンゴン国際空港着陸直前には、環状線を横断する。
軌道強化工事のため、この時はレールが全てはがされ、地盤の強化が行われていた。

YBSの空港線で市内へ。ダウンタウンまで50分程度で、路線バスでありながらも所要時間はタクシーとほぼ互角であった。
もちろん交通状況は時間帯によって変化する点留意されたい。
- 2019/06/16(日) 11:19:07|
- Domestic flights
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←マンダレー ピィ→
62DN:13時頃チーミンダイン通過
71UP:DF2069牽引
3UP:DF2089+オーディナリー4両+寝台車1両+食堂車+アッパー5両(12370~12366の連番)+オーディナリー6両+有蓋車1両+荷物車
13UP:RBE3057+3022+3050+3055+3028
90DN:荷物車+有蓋車1両+オーディナリー2両+アッパー3両+オーディナリー5両+アッパー1両+DF1329
32DN:オーディナリー1両+アッパー1両+オーディナリー3両+個室寝台車+DF2048(18時頃ヤンゴン着)
175UP:DF1339牽引
ka7:元JR北海道キハ40系列5両編成
hkahka4:13316+13308+13311+13312+13317+DD934
pa7:RBE25104+25101+25102+25103(62DN通過後に発車)
ya6:DF1263+10442+12261+907(EU)+10435+14411
hka6:RBE3044+3024+3042(再塗装済)+3023+3049
ka10:RBE3038+3019(Myanmar)+3039(Myanmar)+3037
ga12:RBE25112+25113+25121+25115
na7:DF1232+10413+10745+13318+13315+13314+10720
nya7:DF1626+946+10717+10404+12254+10859+10714
hsa12:RBE25117+25126+25125+25124
ba6:10755+12259+10732+10743+10725+DF1240
tha11:13310+13309+13304+13305+13306+13313+DF1622
nagyi5:DF1259+10857+10749+12255+12256+10750+10741
ha8:12260+10728+10751+12262+10737+10715+DF1248
ma8:RBE3015(Myanmar)+3012+3020+3009(Myanmar)
sa5:DF1200-06+901+916+941
kaka5:DF1255+10430+13301+13303+10754+10757+10305
za4(4日確認):DD933+10711+10724+13319+13307+13320
・ヤンゴン工場
ミャンマーラッピングのキハ11 1両、キハ141系北海道色1両、DMU8000-30+8001-30、庫内にキハ11
側線は変化なし
・視察列車:RBE3005 環状線東側の視察に使用、午前中に移動

Paywetseikkone駅先の工事現場。

Thamine駅 交互に軌道のアップグレード工事を実施中。

Kyimindine駅で折り返す列車は、側線から発着する。
- 2019/03/10(日) 01:04:14|
- Notes of travel 速報
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←Myitkyina
3月2日確認分
34DN:オーディナリー4両+アッパー2両+オーディナリー3両+DF2094
37UP:DF2025+オーディナリー2両+アッパー3両+寝台車1両+食堂車10432+オーディナリー2両+荷物車
48DN:荷物車+有蓋車3両+タンク車1両+オーディナリー3両+DD1503
53UP:RBE3046+3052+3054
54DN:RBE3031+3053+3029+3056
55UP:DF1374牽引
215UP/216DN:RBE3045+3025(Myanmar)
ヤタウン駅に停車:DF2028+カバーのかけられた貨車編成
シュエボー駅構内:RBT842
Myin Ka Tha駅に停車:DF2043+インド製ホッパ車中心の編成
Khin-U駅構内:昆河線有蓋車中心の編成(途中にDF1378)+DF1375、 RBE2561, DMU302, RBT807
Koetaungboe駅構内:DF1342+カバーのかけられた貨車編成
ミョハン駅貨物ヤード(正午前):DD969,1217, DF2051
ヤタウン駅入換:DD505
3月3日確認分
←Myitkyina, Yangon, Bagan
118DN:DD1211+有蓋車1両+オーディナリー1両+客貨車(オーディナリー)3両+事業用車60010+有蓋車1両+荷物車
33UP:DF2093+オーディナリー3両+アッパー2両+オーディナリー4両
215UP/216DN:RBE3045+3025(Myanmar)
6DN:DF2084+オーディナリー4両+アッパー3両+オーディナリー6両
53UP:RBE3031+3053+3029+3056
55UP:DF1370+オーディナリー3両+アッパー3両+ファースト1両+オーディナリー4両+荷物車
120DN:DD966+オーディナリー1両+アッパー2両+寝台車1737(Myanmar)+オーディナリー1両+荷物車
ミッチーナー方面への貨物列車:DF1378+昆河線有蓋車中心の編成
3月4日確認分
←Kawlin
54DN(3日発):RBE3043+3046+3052+3054
123UP:RBE3040
12DN:DF2091牽引

6DN(3日)

120DN
- 2019/03/05(火) 00:16:18|
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←Mandalay
32DN(1日):オーディナリー3両+アッパー1両+オーディナリー1両+個室寝台車1両+DF2048+DF2101(兼試運転)
11UP(28日):DF2083+オーディナリー2両+アッパー2両+オーディナリー4両+ファースト1両+有蓋車1両+荷物車
507UP~510DN:RBE2569
107UP/108DN:RBE5048+2583
109UP/110DN:RBE5051+2592
ネピドー駅構内入換:DF1237
試運転(28日):DF2101 午前中のある時間帯に南下、夕方は工場内にて試験走行

RBE2569

DF1237 8DN予定の編成を連結。

到着後の110DN.
- 2019/03/02(土) 00:00:55|
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2/26に確認した情報です。
←Bago, Mandalay
3UP:DF2097+オーディナリー4両+食堂車+オーディナリー1両+寝台車1両+アッパー5両(全て二段窓車)+オーディナリー4両+有蓋車1両+荷物車
13UP:RBE3057+3022+3050+3055+3028
sa5:DF1200-06+902+901+916+941
ba8:DD940+13308+13311+13312+13316+13302+13317(全てラッピングなし)
ma9:DF1240+10755+12259+10732+10743+10725
留置中:RBE25122+25111+25114+25115+25120
- 2019/03/01(金) 01:05:36|
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2月25日に目撃した情報です。
←Hlawga
5UP(定発):DF2092牽引
10DN(15時に到着):DF2021+オーディナリー3両+アッパー2両+オーディナリー1両+有蓋車3両
客車待機場傍の側線:RBE25120+25115+25114(UDP Expressの掲示有)+25111+25122
ya7:DF1248牽引
ha7:RBE3009(Myanmar)+3020+3012+3015(Myanmar)
Tha10:13313+13306+13305+13304+13309+13310+DF1622(全てラッピングなし)
hsa10:RBE3051+3033+3030+3027(全てMyanmarラッピング)
・ヤンゴン工場
工場内:左側からRBE25125+キハ142北海道色、RBE25109 車庫内に再塗装中のキハ40系列、RBE2582
側線:長物車、仮台車、長物車、3セク車の台車(塗装済)、RBE2529+2541+2535+2531 RBE2530+2534+2538
- 2019/02/25(月) 20:31:22|
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(9月20日)
・目撃編成(←ハローガ方、20日)
la2: RBE25119+25123+25109+25117
ma4: 10729+13315+10720+13314+13318+10739+DF1622
・ヤンゴン-マンダレー線の長距離列車は、9/21時点では全列車運行再開済み。
貨物ヤードに長らく留置されていた貨車の多くも移動済みだった。
・ヤンゴン工場
9/17:庫内に車両なし、DF1244が部品配給輸送の入換中(13時頃)。塀の中にキハ141系1両(20,21日も確認)。
側線にはミンゲ工場入場待ちと思われる客車の長い車列。
9/20:庫内にRBE2542
9/21:庫内にキハ11(車番不詳)、客車の車列は前日までの2/3が移動済み。
- 2018/09/22(土) 19:50:37|
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編成の向きは全て←ミッチーナー方


57UP(14日):DF1371+オーディーナリ―3+ファースト1+アッパー2+寝台1+オーディナリー4+有蓋車1
オーディナリークラスの大半は2017年度の新車13100番台。車体構造は既存タイプ、自動連結器装備。15両ほど増備された模様。
車体下部が茶色の旧塗装で竣工した。
53UP(13日):RBE3043+3053+3031
54DN(13日):RBE3046+3029+3052+3056
期間中はこの二編成が交互に運行されていた。また車両の所属は全車コーリンとなった。
RBE3056は以前より向きが反対となっている。車内のLED行先案内も活用されていた。
37UP(12日):DF2023+オーディナリー2両+アッパー2両+食堂車+オーディナリー3両+荷物車
43UP(13日):DF1344
44DN(13日):荷物車+有蓋車8両+DF1211 マンダレー駅構内の貨物ヤード行。
209UP/210DN(13日):RBE2560
215UP(11日):RBE3045+3054
Kawlin1/2(13日):RBE2565+RBT809
123UP(14日):RBE3040※約2時間遅れで発車
ヤタウン駅構内(13日):DD505(KWLN転属)、EMC24、貨車の車列の中にDF1641、
DF1368牽引の昆河線有蓋貨車列車(ミッチーナー方)
シュエボー駅構内(13日):RBE842、タンク車の編成留置
Khin-U駅構内(14日):DMU302, RBT807
・マンダレー市内動向
24DN(10日):DF1267+客貨車4両+長物車1両+有蓋車1両
120DN(14日):DD964+オーディナリー1両+アッパー4両+寝台車1両+オーディナリー1両+荷物車
ma-41(14日):DD966※約2時間遅れで発車
13日:ミョハン駅構内の列車に、BNCXE1699が現行塗装で連結。
14日:14:30頃、RBE3034がマンダレー方に向けてShanzu通過。幹部視察列車?
- 2018/09/17(月) 19:20:40|
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9/9に11UPに乗車し、マンダレーへ向かいました。その際の目撃情報です。
8/29に発生したダム決壊により、ヤンゴン―マンダレー線のYedashe-Swa間の一部が破壊される被害が発生した。
そのため、同線の長距離列車は、被害区間をバス代行輸送とする形で2往復が運転されている(そのほか、マンダレー~ネピドー、タウングー~ヤンゴン間でも臨時列車を運転)。

11UP(南側):牽引機DF2084+オーディナリー7両+アッパー3両+オーディナリー3両、緩急車なし
6:00ヤンゴン発。

緩急車(荷物車など)を最後尾に連結していないのが特徴である。

13:39にYedashe到着。乗客はバス8台に分乗し、Swaへ移動する。同時期に北側の12DNも到着していた模様。
バスは国軍所属の車両で、警察車両の先導の下、兵士が運転していた。
通過した国道は工事中の箇所が多く、沿道には先の増水で破壊された家屋やトラックなども見られた。

11UP(北側):DF2083++オーディナリー7両+アッパー3両+オーディナリー3両、緩急車なし
15時にSwaを発車。本来の時刻より、乗り換えに要した1時間半を加算した状態で運行された。
終着のマンダレーには23時に到着、おおむね定時で運行された。
・目撃した列車

マダウ線602DN:RBE2547
ピュンタザ機関区内に、LRBE7と60の留置も目視にて確認。

510DN:RBE2525

110DN:RBE2583+5044(マンダレー方→)※以前と方向が反対となっている。
- 2018/09/11(火) 21:30:30|
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9/7-8に確認できた情報です。
←ハローガ方
DD933+13309+13304+959+10724+10711
hsa4:RBE3019+3020+3013+3014
13303+10756+12257+10737+12262+10733+DF1627
nga6:RBE3036+3007+3021+3015
DF1238+12259+10411+10435+907+12261
ka8:RBE3032+3026+3030+3027(8日)
13UP:RBE3028+3055+3048+3022+3057(8日)
3UP南側(8日):22:00発予定、マンダレー方より、オーディナリー3両+アッパー3両+オーディナリー3両の組成。緩急車なし。牽引機は推測でDF2092.(9日の4DN南側より)
- 2018/09/10(月) 00:17:15|
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9月2-4日に確認できた情報です。
※9月4日に内容修正。
・列車(←チャンギン方)
181UP:DF1249+オーディナリー3+アッパー3+オーディナリー3+荷物車(4日)
182DN(翌181UP):DF1245+オーディナリー3+アッパー2+オーディナリー3+荷物車(2日)
185UP:DF1202+オーディナリー3+サトウキビ車1+有蓋車2+荷物車(3日)
Natmaw1/2:RBE2593+5052
※Natmaw2はヒンタダ駅に16時頃に到着した。以前投稿した時刻表から変更となっている可能性がある。
Pathein1:RBE2539(3日、客扱いはGTCまで)
・ヒンタダ駅
構内に二軸無蓋貨車など多数留置。
機関区:機関車4両、操重車2両(大型・小型) RBEは2593+5052のみの在籍。
ラインタヤ方面:ヒンタダ駅付近の区間は草むらに埋もれていた。

Natmaw2
・パティン機関区
機関区:RBE2556, 2557, 2564, LRBE67 ,DB305
※RBEは塗装が劣化してはいるものの、全車推進軸あり。

Pathein1
- 2018/09/03(月) 22:21:51|
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・ヤンゴンRBE工場
側線側
RBE2529+2541+2535+三陸レトロ 三陸レトロ+2534+2538
塀の中
キハ141系北海道色 キハ11
奥
RBE3003 RBE2574
・目撃した列車
・90DN:DF1336+オーディナリー2両+アッパー3両+オーディナリー3両+アッパー1両+有蓋車+14004
・175UP:DF1361+・・・
・ka8:RBE25106+2599+2598+25107+25100(←マンダレー方)
※駅窓口には9UP/10DNに関連する掲示のみ確認。ヤンゴン―マンダレー線全体の運行状況については未確認。
- 2018/09/02(日) 23:23:01|
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ミャンマーの航空業界は変化が激しい。つい先日も、FMI航空の運行休止が報道されたばかりだ。
今回の搭乗記も、この業界の実情と大いに関連している。
3年前の8月、ヤンゴンからマンダレーへ飛行機で移動した。
今思えば贅沢なことをした一方、なかなか乗ることができない機種に搭乗することができた。


その前に、ヤンゴン国際空港の、先代の国内線ターミナルの待合室(2F)の様子をご紹介する。
色んな意味でミャンマーな空気が漂う空間が、そこにはあった。

窓が少々汚れていたが、ランプバスを眺めることもできた。

現在国際線が発着するT1は、2015年当時建設中であった。

あらかじめ予約していたのは、エアバガンの129便であった。
いざ、バスで駐機場へ向かうと…

なんとエアマンダレーのERJ145であった。
ATR機が主流のミャンマーにおいて、個性的な機材だ。もちろん日本の航空会社も運航していない。
諸般の事情で、運行会社が変更されたようだ。なお、エアバガンは2018年7月に事業免許が取り消された。
生憎機内の様子がわかる写真を撮っていなかったのが残念。1+2列の座席配置で、やや圧迫感がある。

離陸後、ラインタヤ方面で大きく旋回し、北東へ向かう。

雨季の真っただ中なので、機窓には立体的な雲が形作る世界が広がっている。

本日の軽食は、卵サンドパンだった。

シュエニャウン方面の玄関口となる、ヘーホー空港を経由する。
シャン州の山並みが眼下に広がる。

着陸後、滑走路の端で180度転回してターミナルへ向かう。
発着が集中する時間帯だったのか、この飛行機を含めて4機が空港にいた。
ターミナル内は混雑しているだろう。

ヘーホー空港のターミナルビル。
ERJ機はATR機よりも細身だからか、心なしか地上走行時の挙動がきびきびしている印象だった。

緑豊かなヘーホーを後にし、マンダレーへ向かう。

マンダレーに着陸。

こちらのランプバスは、日本車だった。

搭乗券。
エアバガンはATR機やフォッカー機を運航する航空会社だった。
- 2018/08/11(土) 00:07:48|
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午後のチャウッパダウン駅では、ゆるやかな時間が流れている。
ホーム向かいの飲食店では、数人がのんびりとドラマの放送を眺めている。
構内のバガン側には竹材の積み下ろしヤードがあるが、荷卸しが途中で止まったままの貨車が昼寝をしている。
そして私は、ホームのベンチでかりんとうをつまんでいる。
あれこれ写真を撮って回ってから、二時間くらい経っただろうか。
構内放送が流れた。
列車の到着が近づいている。
お気に入りのレンズをカメラに取り付けて、駅の外れへと向かう。

ネピドーから、10時間以上かけて走ってきた列車の到着だ。

ネピドー~チャウッの101UP/102DNは、当駅でオーディナリークラス車2両を解結/増結する。
入換も終わり、10分ほど停車してから出発する。

西日にパゴダが輝く。

双瘤山を左手に、列車は進む。

ミャンマーの地方路線の旅の醍醐味は、何といってもこの光景を見ることにある。
左右に車体を軋ませながら、しかし着実に進んでいく列車から見る日の出と夕暮れは格別である。

涼期の日没は、冷たい夜の訪れをも意味する。

反対側の車窓を見ると、一面の荒野が広がっている。

この景色は、鉄道が建設される以前から変わっていないのだろう。

君はアルストム機の唸る電動機の音を聞いたことがあるか。

残照を眺める。これから気温は徐々に下がってゆく。

機関車次位のアッパークラスは乗客もまばらだ。
しかし室内灯がしっかり点いているので心細くはない。
毎度のことながら、灯りのありがたみを感じる。

開通当初の終点であったKyeeniに到着した。
もう構内を見渡しにくい。

19時前、終点のチャウッに着いた。
構内の外れにはパゴダがあり、ライトアップされていた。
なんとかバイタクを手配してもらい、町唯一のホテルへ向かう。
さて、明日は個人的な過去の経験と向き合わねばならない。
(2017年12月の乗車記です。)
- 2018/07/09(月) 23:19:00|
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(
前回)



ニャウンカシ-に到着、早速レールバスは方向転換する。

折り返しまで一時間ほど時間がある。軽くニャウンカシ-の村を散策する。

かつてこの支線には、蒸気機関車牽引の混合列車も運行されていた。
その頃運ばれていた物資は、今はどのようにして輸送されているのだろう。

アビャ駅にて、ヤンゴン行急行列車の通過待ちをする。
日によっては、本線との合流地点手前で停車することもある。

急行列車90DN.

ニャウンパタヤ駅にて。多数の乗客が利用している。

何が釣れるのだろう。

バゴーまで通しで乗る旅客はあまり多くなく、途中区間での乗降が多い。

カーブの先にパゴダが見えてくると、バゴーはもうすぐだ。

タイミングよく、マンダレー方面への急行列車が通過してゆく。


バゴーに到着。
この一日に記録した画像や動画をまとめた。
乗車した列車は2年後にRBE化され、25号もその名を他の個体に譲った。
同車は2017年には、窓ガラス等が外されている姿が確認されており、このままスクラップになるとの話もある。
あの蒸し暑い日に乗った、愉快な乗り物を忘れることはないだろう。(終)
- 2018/06/08(金) 19:15:35|
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マンダレー駅とその周辺で確認する事ができた列車の大まかな情報です。
特記無き限り、進行方向順に記載しております。
・ヤンゴン方面
2DN(31日):DF1356+12両編成(アッパー1、オーディナリー2、郵便車1、有蓋車5、タンク車2、荷物車)
3UP:28日DF2082+17両編成、31日DF2089
4DN(31日):DF2089
6DN(28日):DF2090+新型客車13両編成
23UP(31日):DF1267+SMDT45023+SMBDT45025+SMBDT45083+BKC60010+9392+40154+WBTOV5505+47104(10:07到着)
・バガン方面
118DN(28日):DD1202+SMBDT+12703+SMBDT+有蓋車+サトウキビ車+40239+10588
119UP(28,31日):DD962+12088(Myanmar)+12362(Myanmar)+10810+10885+10769+12036(Myanmar)+12239(Myanmar)+10582
・ミッチーナー方面
38DN:28日DF2025+12両編成、31日DF2027+12両編成(アッパー2、オーディナリー8、食堂車、荷物車)
41UP(31日):DF1346+・・・1144+10806+・・・
42DN(28日推定、約2時間早着):DF1346+10両編成(寝台1、アッパー1、ファースト1、オーディナリー3、有蓋車4)
53UP:28日RBE3046+3053+3047、31日RBE3056+3052+3031(両端の車両はLED方向幕装備)
55UP(28日・31日):DF1363+12両編成(全て自連、寝台1、アッパー2、ファースト1、オーディナリー5、荷物車)
57UP(31日):DF1326+12両編成(寝台1、アッパー2、ファースト1、オーディナリー6、食堂車、有蓋車1)
124DN(31日):RBE3041(18時過ぎに到着)
216DN(31日):RBE3045+3054
※43UP(マンダレー発18:00)は運行なし(31日)
・その他、貨物など
ma-41方向転換後(30日):DD901+14007+SMBV45257+GBHDT11149+GBHDT11014GBHDT11035+BBDTZ10268(客車は全て青塗装)
マルァゴン方面貨物列車?(31日):DF2084+有蓋車2両+アダプター長物車14801+MBHAH12両+アダプター長物車14802+有蓋車17両(ミョハン10:10頃発)
ミョハン駅(31日):DF1203(PMA)とDD945(MDY)が砕石列車の組成中。
ヤダナボン動物園内鉄道:30日は運行。乗客が集まり次第随時運行という形をとっており、運賃は一周500チャット。

38DN.ほぼ定刻での運行であった。

マンダレー地区で運行されているキハ40系列の内、RBE3031と5056の前面方向幕がLEDに更新された。
確認できた53UPでは、" (53 UP) train Mandaly-Kawlin"などという意味のビルマ語が横スクロールで表示されていた。

ミョハン駅に到着する23UP.

新型DF1300の導入に合わせてか、最近検査出場した客車の塗装が濃い青帯+赤胴に変更されてきている。
マンダレー駅では、製造から60年が経過した1813(アッパークラス車)などもこの新塗装に変更されているのを確認した。
- 2018/01/02(火) 22:31:04|
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12/29に確認できたマンダレー~パレイッ~ミンジャン~バガンの動向です。
115UP/116DN:RBE2579+2578(←バガン)
117UP:DD1202+SMBDT+12703+SMBDT+有蓋車+サトウキビ車+40239+10588(←マンダレー)
118DN:DD1216+10439+11206+45007+40309+40190+45259+10564(←バガン)
119UP:DD962他
112DN(ターズィ行):DF2011+BARV60203+DF1640+13228+10779+40116+40307+40108+40102+40045+10658
ミンジャン機関区(車両区)
予備車:RBE2571+2572, 2512
115UP発車前の光景。
ミンジャン機関区にて。ここ半年ほど右のRBE2571+2572の運行が確認されていたが、元々の所属車であるRBE2578と2579が再整備と塗装変更を受けて帰って来た。
118DN(上:28日、下:29日)は、客貨車も連結されるマンダレー~バガンの混合列車である。
112DN発車前の光景。
- 2017/12/30(土) 06:05:04|
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パコック支社(Division10)の速報です。
1.パコック側(23~25日)
パコック駅留置(予備車):RBE2516, 2524 その他一番奥のホームに無蓋車2両+1960+40302+BBDTZ10282
機関区留置:DD946,956
Seikpyu1/2:RBE2596+5053
127UP/128DN:RBE2576
129UP(25日):DF2006+45054+45071+40112+11802(パコック→)
130DN(25日):DF1608+45076+40103(クリーム)+客貨車+有蓋車(ヂョー→)
107UP/108DN(北側):のと車(車番確認できず)※2516が駅舎側の車庫に留置されているため、機関区内で待機している所を25日早朝確認。
・Kyawまでの区間のうち、Zee PyarにDF2015(TZI)+長物車2両(うち1両はショベルカー積載)+車掌車(ヂョー→)の編成が留置中だった(25日)。
※パコック~マンダレーの135UP/136DN, ヤンゴン~バガンの61UP/62DNの接続運用に関しては、引き続き運休中と思われる。両者の時刻表はパコック駅から撤去されていた(135UP/136DNのRBE化の掲示は残っていた)。
2.ガンゴー~カレーミョ側(26日)
※現在カレー~ナッチャウン間が運休中。レールバスは全てカレー駅構内に留置されている。
ナッチャウン~ガンゴー間が一往復運行されている。
12/20以降の時刻は、
139UP:ガンゴー13:20→ナッチャウン19:20
140DN:ナッチャウン6:00→ガンゴー12:20
139UP/140DN:DF2002+60307+60306+45238+47018(カレー→)
*その他旅行情報*
・パコックをはじめ、エーヤワディー川西岸の地域では英語を話せる人が少ないです。コミュニケーションを上手く取りましょう。
・ヂョーからガンゴーへの移動方法:ヂョー駅前の通りをまっすぐ進むと、幹線道路に突き当たる。そこを左に曲がって進んでいくと、バス停兼レストランが並んでいるので、そこからハイエースクラスのミニバスに乗り換える。所要時間は約3時間。
・ガンゴーには外国人が宿泊可能な旅館があります。宿泊したGangaw Hotelは一泊3万チャット(税抜)で、部屋は清潔でスタッフの方も親切でした。おすすめです。
・ガンゴー駅から南に進み、最初の踏切がある通りにバス停があります。ここからパコックやカレーミョ方面へミニバスが随時運行されており、カレーミョ行は13:00の便(所要約4時間半、7000チャット)があります。ご参考まで。


パコック駅構内にて。RBE2516が留置されていた。

パコック~ヂョーの列車は、Zee Pyar駅にて上下が交換する。129UPは130DN発車後もしばらく停車していた。
パコックからこの駅まではほぼ満席+荷物満載状態となる。

ガンゴー駅に到着した140DN. この数日前にトラクターとの衝突・脱線事故が発生しているが、運行状態はすぐに元通りとなっていた。
- 2017/12/26(火) 22:57:34|
- Notes of travel 速報
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今回は、ピンマナ~ピョーブエ~ナッマウ~マグェ~チャウの順に、主にバガン支社の各路線を回った。
目撃情報の少ない、チャウッパダウン周辺や客車列車を中心に確認する事ができた。
12/20・ピンマナ駅
留置中の無蓋貨車列車:DF1610+MHLVの編成
入換機:DD514
9UP:DF2021
15UP:DF1609
32DN:DF2077+既存の自連客車
3UP:DF2092+既存の自連客車
4DN:DF2090+既存の自連客車
6DN:DF2091+新型客車
※9UPは4DNと5UPを先行させてからネピドー方面へ発車した。
12/213UP:四方DF2000+既存の自連客車
Pyawbwe2:RBE2585+5045
Pyawbwe3:RBE2543
101UP:DF1628(PMA)
102DN:DF1256(PMA)
191UP:DF1239(PMA)+オーディナリー3両+荷物車
・タウンドインジー駅留置:DF1212(PMA)
12/22maka1:RBE2554
101IP:DF1212+アッパー1両+オーディナリー3両+有蓋車+荷物車(チャウッパダウンでオーディナリー1両を切り離し)
106DN(予定):DF1262(PMA) 客貨車4両+米軍長物車2両+有蓋車3両
*その他旅行情報*
・この時期のミャンマーは全体的に冷涼な気候となっております。朝晩は冷え込むので、ジャンパー等は必須。
・以前と比較して、列車下車後の集札が徹底されてきている傾向にあります。切符の記録を撮りたい方は、写真等に残しておく事をお勧めします。
タウンドインジー~マグェ、チャウッパダウン~チャウの車窓は、一面の荒野が広がっており写真撮影が楽しい。
日の長い雨季に訪れるのも良し(但し災害に注意)。

ピンマナ駅に停車中の9UP.

ユワトー(駅名標がボロボロで読みにくい)で交換するPyawbwe2とPyawbwe3.

マグェ駅に到着した191UP.

マグェ~カンビャ間の列車に乗車することができた。沿線の大学への通学を見込んだ列車で、基本的に平日のみの運行となっている。
マグェ駅は7:00頃の発車になっている点に注意。

チャウッパダウンを出発する直前の101UP.
現在パコックに滞在中です。次回はパコック支社の情報をまとめます。
- 2017/12/24(日) 00:49:20|
- Notes of travel 速報
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頑丈そうな鉄橋を渡る。

ホームの無い場所であっても、乗客がいれば乗降が行われる。

Naung Pat Ta Yar駅。

この辺りから車内は混む。大荷物で移動する人も多い。

Abya駅。ここでモーラミャイン方面の本線と分岐する。
※振動注意 ニャウンカシ―支線(かつては本線)をゆっくりと進む。
ぽんぽんぽん・・・というエンジンのリズムが印象的だ。
(続く)
- 2017/12/03(日) 19:06:27|
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今回はマンヤダナボン航空7Y668便に搭乗し、ラーショーからタチレイ経由でヘーホーに向かった際の様子を紹介する。
※2015年8月の記録です。

ラーショー空港入口の様子。右側の航空会社カウンターでチェックインを済ませた後、搭乗時間が近くなってから左側のゲートを通り、保安検査場と待合室のある建物へ向かう。
一見空港とは思えないたたずまいなのが、遠い地域に来た事を改めて感じさせる。

こちらがチェックインカウンター。主要航空会社の窓口が並んでいる。

こちらが航空券。"Enjoy Royal Service!"とあるように、ミャンマーの航空会社は各社機内サービスに力を入れている。

まだ時間があるので、カウンター横の売店で昼食をとる。

低い柵で区切られた、保安検査場へ向かう道をのんびり歩く。このゆるやかさが良い。

こちらが保安検査場兼待合室。

本日搭乗するマンヤダナポン航空は、2014年3月に運航を開始したばかりの新しい航空会社だ。

機内誌にも力が入れられている。当時は最新鋭のATR72-600を2機体制で運航していた。紹介されているXY-AJPが本日の機材だ。

上空では菓子パンセットが提供される。


約一時間の飛行後、タイとの国境に近いタチレイ空港へ到着。目的地はヘーホーなので、自分はこのまま待機する。

再び離陸。ヘーホーへは遠回りをしていく事になるが、山間部の陸路を移動するよりはるかに所要時間が短い事は言うまでもない。あの山並みの向こうはタイなのか・・・

各フライトごとに軽食は提供される。先程頂いたばかりなので、別にもらえなくてもかまわなかったのだが、しっかり二回目も提供された。これでお腹は満たされた。

ヘーホー空港に到着。飛行機はすぐに次の目的地へ向かう。
少ない機材で効率よく運航するため、ミャンマーの旅客機は一日中各地を飛び回っている。
- 2017/08/19(土) 00:33:02|
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ミャンマーでは、航空便は他の交通機関と比較してまだまだ高嶺の花である。
日本人の感覚からするとその運賃はLCCと同程度ではあるものの、区間によっては陸路の10倍程の費用を要する事もある。
しかし、移動時間を大幅に短縮する事ができるだけでなく、また空から見下ろすミャンマーの景色や地形の移り変わりを見るという楽しみもあるのが国内線のメリット・醍醐味である。
筆者もこれまでに何度か国内線を利用してきたので、その模様を随時紹介していきたい。
第一回は、2017年3月にカレーミョからマンダレーへの移動で利用した、ミャンマー・ナショナル航空(以下国営航空)633便だ。

半日お世話になったドライバー氏と別れ、空港へ入る。カレーミョ空港(KMV)は市内中心部にあり、アクセスが非常に便利だ。
入り口付近に手荷物検査場があり、スムーズに手続きを済ませる事ができる。

待合室の様子。小さな土産物屋が1店ある。

さて、これから搭乗するのは国営航空のXY-AMI号機だ。人名みたいな機体番号のこの飛行機は、当時は導入から1年程度の新鋭機であった。
国営航空は、かつては評判が非常に悪かった。その実態は過去にミャンマーに駐在した方々の手記等で確認していただきたい所であるものの、同社は2015年のB737-800の導入に合わせて塗装を刷新し、新造の機材を次々と導入している。現在運行されている機材の大半は2010年以降に製造されたもので、老朽化したフォッカー機というイメージは過去のものとなっている。

それでは搭乗しよう。今回はカレーミョ地区の鉄道に日程の都合上乗車できなかったため、いつか再びこの地に降り立つことになるだろう。


離陸後暫くして、軽食が提供される。最北の都市であるプータオ(Google MapではプッターO)や、ミッチーナーのホテルのロゴが箱に書かれていた。
先述したようにこの国では飛行機は高級な乗り物であるため、各社サービスに重きが置かれている傾向にあると感じる。各フライトでは、必ずパンや飴などが提供される他、新聞紙も借りる事ができる。
国営航空も、現在は決して他社に引けを取らない運行水準である。

窓の外は一面の青空であるが…

下を見ると、土埃と高い湿度でどんよりとした風景が広がっている。
ちなみにこの画像はミンジャンの辺りの地域である。

ヤンゴン~マンダレーの高速道路を横目に、機体は降下する。
往路はマンダレーからバスに約1日揺られたのだが、飛行機だとわずか1時間弱で移動する事が出来てしまう。

着陸後、両側に扉を備えたランプバスに迎えられた。マンダレー空港(MDL)は現在、JALUX・三菱商事・YOMAグループの三社の合弁で設立された"MC-Jalux Airport Services"社によって運営されている。
市内への移動は乗り合いハイエースに人が集まらず、セダンのタクシーにせざるを得なかった。
マンダレーは年間で最も暑い時期に当たり、早くも奥地の涼しいカレーミョが恋しくなった。
- 2017/06/11(日) 01:47:43|
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